アクションリーダー活動

KTG SDGs活動“ペットボトルキャッププロジェクト” 終了しました!

雪も再生可能エネルギーのひとつと知って「自然の力はすごい…」と改めて実感した、広報の山本です。
グループ5社での”ペットボトルキャッププロジェクト”が無事終了いたしました。

KTGには50を超える拠点があり、それぞれで活動が進められた今回。寒い時期、さらに短い期間の取り組みだったにもかかわらず、想定より多くのキャップが回収されました。初めて取り組んでいただいた各拠点の方に、プロジェクトに参加した感想を伺ってみました。

<R営業本部レンタルG推進企画 表さん>
これまで廃棄していたペットボトルキャップが少しでもSDGsの役に立てるならと思い、毎日指定の収集箱へ投入させていただきました。キャップの洗浄も大した手間ではなく、自然にSDGs活動に参加することが出来ました。

<R総務部 砂田さん>
ペットボトルキャップを毎回スーパーの回収箱へ持っていくのは面倒、かといって、ゴミとして捨てるのは気が引けるので、何かの役に立つかもと思い集めていました。今回このような回収の機会があり良かったです。

<R総務部 梅村さん>
日々の分別で、自然に溜っていたものをたまたま機会があったので持参したまでです。正直、「何かの役に立つから」と言う意識はなく、普段の生活の中でのこと。結果的にお役に立てた事は良かったかなと思います。

決して量を求めたり、競ったり、目標を求めるものではなく、SDGs に対する社員一人ひとりの意識と行動の少しの変化により、「はじめは、はじめることから」という身近な活動として取り組んでほしいとお願いしたことが、まさに実現されています!

KTG SDGs活動“ペットボトルキャッププロジェクト” 終了しました!

<N京丹後大宮 安田店長>
社員全員が、意識を持って活動に取り組んでいます。KTG SDGsの活動、その背景やアクションリーダーのトライアルでワクチンの提供に繋がった話などを家庭内で話したところ、「それならお父さんの会社に持って行って欲しい」と息子さんが協力してくれることになったという話も聞いています。

<P岡崎 濱見店長>
「仕事中に飲み終えたペットボトルはキャップを専用BOXに入れてSDGs活動に貢献しましょう」とルールをシンプルにし、数を競ったり目標を掲げたりする活動ではないことも丁寧に繰り返し伝えたおかげか、徐々に活動に対する理解が社員に浸透した気がします。もともと、ゴミを分別・洗浄してスーパーへ持ち込む社員が、私も含め大半いたことも心強かったです。

<P社長室 前田課長>
特別な事は出来ていませんが、趣旨を周りに理解してもらった事と分別が当たり前になっている環境が、多く集まった要因だと思います。良い取り組みだと思い、各家庭でも回収し、持参してくれています。

グループで、社員一人ひとりが意識をしてくことによって大きな力へと変えていけることが、まさに証明できました。ご家族の協力も得られたお話も聞くと、グループ1,000人だけではなく、それ以上の力がKTGにあるのだとワクワクします。

今回、各拠点で回収したペットボトルキャップは、KTG ホールディングスに集合させたのですが、たくさんのペットボトルキャップの中でひときわ目立つ袋を発見!アクションリーダーの大山さんが工夫してくれました。KTG SDGsの取り組みは、「楽しく」取り組むことも重要なテーマのひとつ。実はこういう前向きな工夫は、取りまとめをする私たちの励みにもなります。(大山さん、ありがとうございました!)そしてこういう行動は、私たちが回収業者さんに持ち込む際にもするべきだなと、ひとつ学びになりました。

感謝状

回収数については、前回は約49kg、今回は約50kg。(申し訳ありません。計算に誤りがありましたので結果を訂正いたします)なんとこれまでの行動で、KTGが京都府の約99kgのプラスチックごみを削減できたことになります。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。次もまたよろしくお願いいたします。