第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

2022.5.25付記事<part1>に引き続き、オートクラフト工場見学の様子をお伝えいたします。

【BP(板金塗装)】

第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

西大路さん・中村さん・今道さん・押海さん
第一工場、第二工場の2か所を見学しました。2つの違いは車の損傷の大きさによって変わります。比較的損傷が小さいものは第一工場、大きいものは第二工場で修理が行われています。

第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

車が傷ついたりへこんだりした場合、まずはその部分を修理し元に戻す作業をします。そして修復した部分に塗装をしていきます。
その塗装に使われる、水性塗料についてお伺いしました。
水性塗料は油性塗料に比べると、完全に乾燥させるのに時間がかり、色の差異を生じさせず綺麗に仕上げるには難易度が高く手間もかかります。値段も高く、保存期間も短いです。しかし、シンナーなどの溶剤を使わず主成分が水で出来ているので体に有害な臭いも無く、有害物質の排出量を大幅に削減できます。

水性塗料に対応した湿度や温度の調整ができるブースや乾燥装置が必要となる為、両工場の全ブースの代替えを行いました。お客様への影響を最小限に抑えながらの工事は約2年を要しました。また油性塗料の作業方法とは異なる為、水性塗料の講習を交代で受講しエンジニアの技術の習得に努めました。設備投資や価格の問題など様々な課題があり容易ではありませんでしたが、2021年度に油性塗料から水性塗料へ移行することが出来ました。

普段見ることができない修理現場を間近で見学させていただき、初めて聞く専門用語も知ることができて、とても有意義な時間となりました。

今村社長をはじめ、ご対応くださった担当者の方々、私達の見学の様子を笑顔で見守ってくださっていた現場の皆さん、大変お世話になりありがとうございました!

続いては、株式会社スタジオ・ユニの神野さんの講義「SDGsアクションカードゲーム X(クロス)ファシリテート研修」を受けました。このゲームは楽しみながらSDGsについて考え、アイデアを創出し、一人ひとりのアクションにつなげられたら、という想いから金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって作られたものです。
詳しくはこちら→https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/topics/2021/0423.html

第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

進行役は、ファシリテーターが務めます。進行役というと、会議や研修、セミナーなどを「プログラムに沿って進める役割を担う人」を思い浮かべますが、ファシリテーターはそれだけではありません。参加者一人ひとりの考え方や意見、アイデアなどを引き出しながら議論を深める、参加者の感情のぶつかり合いをコントロールするなど、場の環境を整え、良質な結果が得られるようサポートします。

6月開催の第1期・第2期アクションリーダー合同のセッションでは、SDGsアクションカードゲーム X(クロス)を使ってワークショップを行います。アクションリーダーが2つのグループに分かれ、ファシリテーターは第1期アクションリーダーが務め、残りの第1期のメンバーは、ファシリテーターと第2期のメンバーをサポートします。

このワークショップを成功させる大切なキーワードは「否定しない」「全員参加」です。ポジティブな意見を出し合い、みんなで協力して解決ストーリーを作ります。

2つのグループに分かれて予行演習を行いました。

第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

私も参加したのですが、良い解決方法が中々思い浮かばず、発想力の乏しさを実感。他のメンバーに助けてもらいながら、全員で協力し、最後には解決することが出来ました。

第7回 KTG SDGs アクションプロジェクト セッション <part2>

第1期・第2期アクションリーダー合同でのワークショップ本番の様子は次回お届けします。お楽しみに!